
【後編】ニードルRFは下まぶたや目の開きに効果が?オフ会潜入レポ
2025年3月19日、K.O.tech初となるオフラインでのドクターズミーティングが開催されました。今回のテーマは、「RFマシンの活用と効果が最大化する治療戦略を学ぶ」。そんなオフ会の様子を、前編・後編に分けてお届けしていきます。
前編では、100名を超える参加者が見守る中、RF治療の最前線で活躍する3名の医師が登壇。それぞれの経験や知見をもとに、ケーススタディ形式でマイクロニードルRFの効果や技術について深く掘り下げた議論が展開されました。
後編では、下まぶたのたるみやクマ、目の開き方に対するニードルRFの応用について、さらに踏み込んだ可能性に迫ります。
目次[非表示]
- 1.異なる領域で活躍する医師に注目!前半戦のハイライト
- 2.熱気そのままに展開!匂坂先生がRF治療の実力を深掘り
- 3.サーマニードルEVOの自己照射で得られた効果のメカニズムを紐解く
- 3.1.下まぶたの膨らみが縮小した理由について
- 3.2.眼瞼下垂の改善にまで影響を与えた原因とは
- 3.3.下まぶたの下垂が見られたのはなぜか
- 4.カスタマイズ治療×高エネルギーデバイスについて聖琥先生の解説も
- 4.1.レーザーでの肝斑治療を経て、ニードルRFに着目
- 4.2.ニードルRFの注目すべき点は「真皮乳頭層」への働きにあり
- 4.3.近年の高エネルギーデバイスの登場について
- 4.4.「正確な診断」と「継続性のある治療戦略」についてもっとも大切にすべきこと
- 5.【最後に】オフライン会場から寄せられた質問に回答
- 6.ニードルRFによる下まぶた治療の革新とカスタマイズ治療の重要性を再確認!
異なる領域で活躍する医師に注目!前半戦のハイライト
今回、K.O.tech初となるオフライン型イベントに登壇したのは、K.O.tech代表で「東京美容医療クリニック」「Wi CLINIC(ウィクリニック)」理事長の高尚威先生、「カスタマイズ治療研究会」代表理事で「KO CLINIC & Lab(コウクリニックアンドラボ)」院長の黄聖琥先生、そして「サキサカ病院 形成外科・美容外科」責任医師の匂坂正信先生の3名。
当日のプログラムは「1.ニードルRFの症例検討」「2.事前質問Q&A」「3.現場での応用について」の順に進行し、前編では実際の臨床ケーススタディを交えて、RF治療における難治性肝斑や重度のニキビ痕へのアプローチの違いを比較検討する様子をご紹介しました。
尚威先生からは、医師としての見解に加え、メーカー側の内情など、ここでしか聞けない裏話も飛び出します。聖琥先生は、豊富な知識と経験をもとに、多角的なRF治療戦略を披露。中でもひときわ注目を集めたのが、匂坂先生による自己照射を通じて見えてきたRF治療の可能性でした。
また、「モノポーラ・バイポーラ・ニードル型…結局どのRFがベストなのか?」といった技術の核心に迫る質問にも答えるなど、前半では明日から実際の診療に生かせる内容が満載でした。
熱気そのままに展開!匂坂先生がRF治療の実力を深掘り
前編の質疑応答に続き、次のセッションへ。まずは、ニードルRFの新たな可能性として「下眼瞼へのアプローチ」が取り上げられました。匂坂先生のリアルな臨床体験や、眼科医からの見解を取り入れながら、実践的な視点で照射方法を深掘りしていきます。
ニードルRFを用いた下まぶた治療への挑戦
匂坂先生は、以前より下眼瞼に対して、サーマニードルでどうにかアプローチできないか考えていたと話します。
―匂坂先生「そもそも、目の下のクマ、とくに目袋型のクマは、眼輪筋と眼窩隔膜といった組織の緩みによって、眼窩脂肪がヘルニア状に突出することで生じます。つまり、その構造を引き戻すことができれば、ある程度の改善が見込めると考えました」
形成外科では隔膜ごと脂肪を移動させる手術をしているものの、上まぶたから下まぶたにかけて眼窩脂肪は連続して存在しているため、手術を繰り返すと上まぶたが凹むリスクがあると説明。その上で、「できるだけ生理的な形で元に戻す方法はないか」と考え、さまざまな試みを重ねてきたと語ります。
―匂坂先生「旧型のサーマニードルでは課題が多かった」
過去には、旧型のサーマニードル複合機(ノック式・モノポーラ)で検証をしたこともあると話す匂坂先生。しかし、針がやわらかい下眼瞼組織に押し戻されてしまい、効果が及ぶのは眼窩下縁の骨上までと結論づけます。その後、サーマジェンを追加してある程度の成果は得られたものの、モノポーラのニードルRFは止血作用が弱く、ダウンタイムも長かったと報告しました。
サーマニードルEVOの登場で下まぶた治療に新たな展開が
【治療の内容】サーマニードルEVO(高周波RFとマイクロニードルによる肌治療器)
【治療期間および回数の目安】3~4週間に1回程度 ※肌状態によって異なります。
【費用相場】1回 ¥30,000~¥66,000 ※使用する薬剤、各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】火傷、赤み、腫れ、乾燥、かゆみ、肌のざらつき、表皮剥離、しびれ、色素沈着など
―匂坂先生「サーマニードルEVOで、初めて眼輪筋もしくは隔膜に到達した感覚を得られました。」
そんな中、サーマニードル第2世代のEVOを自身の目元へ照射した際に、臨床的な確信を得られたのだとか。一般的な設定値よりかなり強力なため、まだ実際の治療には取り入れないでほしいと前置きをしつつも、「RF10・5MHz・バイポーラ・針の深さ1.5mm」の設定で行った照射では、麻酔クリームをしていてもかなりの激痛を感じたと話します。
そして1週間後には、下まぶたの膨らみの縮小、眼瞼下垂の改善、下まぶたの下垂も見られたと発表しました。
―匂坂先生「スタッフへの検証では、無痛で施術を終えることも可能だと判明しました。」
また、スタッフには麻酔クリームを45分置いて試したところ、なんと痛みを感じにくかったという結果も。このことからも、サーマニードルEVOの下まぶたへの治療の可能性は、極めて有望であることが伺えます。
サーマニードルEVOの自己照射で得られた効果のメカニズムを紐解く
サーマニードルEVOでの検証は、想像以上の手応えをもたらしました。ここからさらに、なぜそんな効果が得られたのか、興味深いお話が続きます。
下まぶたの膨らみが縮小した理由について
【治療の内容】サーマニードルEVO(高周波RFとマイクロニードルによる肌治療器)
【治療期間および回数の目安】3~4週間に1回程度 ※肌状態によって異なります。
【費用相場】1回 ¥30,000~¥66,000 ※使用する薬剤、各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】火傷、赤み、腫れ、乾燥、かゆみ、肌のざらつき、表皮剥離、しびれ、色素沈着など
―匂坂先生「EVOの吸引機能で、針が眼輪筋~眼窩隔膜に到達したと推察します」
匂坂先生は、サーマニードルEVOの吸引機能によって、組織を逃がさずキャッチできたことが今回の成功のポイントであると推察。設定では1.5mmおよび2mmの針長を使用しましたが、眼窩脂肪を覆う膜を貫通している可能性は低いものの、膜の付近に熱が届いたのではと結論づけます。
実際に、眼瞼下垂の手術においても眼窩隔膜を破る際に痛みを訴える患者が多く、膜組織が痛覚を持っていることも、この仮説を裏づける要素であると持論を展開しました。
眼瞼下垂の改善にまで影響を与えた原因とは
【治療の内容】サーマニードルEVO(高周波RFとマイクロニードルによる肌治療器)
【治療期間および回数の目安】3~4週間に1回程度 ※肌状態によって異なります。
【費用相場】1回 ¥30,000~¥66,000 ※使用する薬剤、各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】火傷、赤み、腫れ、乾燥、かゆみ、肌のざらつき、表皮剥離、しびれ、色素沈着など
―匂坂先生「“コネクティブティッシュセプタ”が鍵という見解も」
「下まぶたへの照射で、なぜ眼瞼下垂が改善するのか?」匂坂先生は自身の疑問を解決するため、眼形成を熟知している「よつかいどう眼科」の高橋めぐみ先生に見解を伺ったといいます。
高橋先生からは、筋肉や脂肪、筋膜といった眼窩内の組織を結びつけている「コネクティブティッシュセプタ(connective tissue septa)」の構造が影響を与えているのではないかとの見解が。
匂坂先生は、自身も行う裏ハムラ法を振り返ったところ、確かに目の開き方に違いがあることを発見し、眼窩隔膜を介してコネクティブティッシュセプタを牽引することが上まぶたに影響するのではないかと結論づけました。
下まぶたの下垂が見られたのはなぜか
【治療の内容】サーマニードルEVO(高周波RFとマイクロニードルによる肌治療器)
【治療期間および回数の目安】3~4週間に1回程度 ※肌状態によって異なります。
【費用相場】1回 ¥30,000~¥66,000 ※使用する薬剤、各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】火傷、赤み、腫れ、乾燥、かゆみ、肌のざらつき、表皮剥離、しびれ、色素沈着など
―匂坂先生「おそらく下眼瞼が尾側に引っ張られているのではないか」
下まぶたの下垂については、高橋先生から「下眼瞼の牽引が影響した可能性がある」との指摘があったといいます。これを受けて匂坂先生は、過度な照射によって三白眼を引き起こすリスクに言及し、線維性成分が熱エネルギーに対して非常に反応しやすい点を強調しました。たとえば、サーマジェンを用いた治療においても、単なる皮膚の引き締めではなく、繊維構造への作用が明確化されたのではないかと語り、考察を締めくくりました。
カスタマイズ治療×高エネルギーデバイスについて聖琥先生の解説も
匂坂先生の形成外科医ならではの視点で行われた考察や、アグレッシブな自身への照射体験に、聖琥先生や尚威先生から賛辞の声が上がります。そんな中、聖琥先生のカスタマイズ治療とニードルRFの効果についての解説が展開されました。
レーザーでの肝斑治療を経て、ニードルRFに着目
【治療の内容】ピコレーザー
【治療期間および回数の目安】
・ピコスポット:1回
・ピコトーニング:2~4週間に1回、3~10回程度
・ピコフラクショナル:3~4週間に1回、3~10回程度 ※治療期間や回数等はクリニックごとに異なります。
【費用相場】
・ピコスポット: 1回 約¥5,000~¥40,000
・ピコトーニング: 1回 約 ¥10,000~ ¥50,000
・ピコフラクショナル:1回 約 ¥20,000~ ¥50,000
※部位・範囲によってクリニックごとに異なります。
【リスク・副作用等】赤み、やけど、色素沈着、色素脱失、水泡形成など
聖琥先生は、2014年からレーザー治療に注力。中でも肝斑治療においては、ピコレーザーでの効果を評価していたとのことです。しかし、一定の効果は見られるものの、治療を3年続けても2~3割の症例でリジュビネーションはある程度よくなるけれども、色ムラについてはなかなか改善されないことが課題だったといいます。
―聖琥先生「そもそもレーザーはメラニン色素に依存したアプローチ方法であるため、メラノサイトの活動をコントロールできるわけではなく、そこに治療の限界を感じました」
当時、韓国でもレーザートーニングによる治療の限界が議論されていたのだとか。聖琥先生は、その中で登場したのがマイクロニードルRFだったと話します。
ニードルRFの注目すべき点は「真皮乳頭層」への働きにあり
【治療の内容】マイクロニードルRF治療
【治療期間および回数の目安】1~3ヶ月に1回、計3~5回程度 ※治療期間や回数等は個人差があります。
【費用相場】1回約 ¥30,000~¥80,000 ※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】出血、赤み、色素沈着、炎症、腫れ、一時的なニキビなど
聖琥先生は、ニードルRFの利点である真皮乳頭層への働きかけを高く評価。毛細血管を改善することで、乳頭層のリモデリングを効率よく促進させ、赤ちゃんの肌に多く含まれるコラーゲンⅢを増加させるといいます。その結果、肌にふわっとしたしなやかさが生まれるのだとか。
―聖琥先生「これは、レーザーでは得られない効果でした」
続けて、真皮層がしっかりとリモデリングしていれば、抗酸化作用が正常に働き、シミをつくる要素である外部からの刺激も受け止められると強調。このころから、シルファームを積極的に導入したといいます。
一方で、マイクロニードルではケラチノサイトが溜まったシミ部分を破壊することはできないとし、レーザーがなくなることはないと断言しました。
近年の高エネルギーデバイスの登場について
聖琥先生は、近年ニードルRFを上回る高エネルギーデバイスが登場していることにも言及。モノポーラRFや超音波のソフウェーブは、たるみ治療に効率的かつ長期的な効果をもたらすと話します。
―聖琥先生「肌治療とたるみ治療を同時に行えるようになったことが大きな進歩である」
【治療の内容】マイクロニードルRF治療
【治療期間および回数の目安】1~3ヶ月に1回、計3~5回程度 ※治療期間や回数等は個人差があります。
【費用相場】1回約 ¥30,000~¥80,000 ※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】出血、赤み、色素沈着、炎症、腫れ、一時的なニキビなど
実際に、初期治療はニードルRFを中心に行い、安定したタイミングでモノポーラRFに切り替えた患者の症例も紹介。毎月こまめに通ってもらわなくても、年に数回の施術で、十分な肌質改善効果とたるみ引き締め効果を得られたことを報告しました。
「正確な診断」と「継続性のある治療戦略」についてもっとも大切にすべきこと
カスタマイズ治療の具体的な戦略を示してくださった聖琥先生に、これからの診療において大切なことを伺いました。
―聖琥先生「実際の臨床結果を正確に捉え、自分の目で見極めることを大切にしてほしい」
新しいデバイスが登場すると、その効果やメリットばかりに注目しがちですが、大切なのは自分の目で確かめること。聖琥先生は、情報を鵜呑みにせず、本当に優位性があるかを臨床で見極める力こそが重要だと語ります。治療の選択だけでなく、診断や客観的評価の精度を高めることが、結果に直結すると強調しました。
【最後に】オフライン会場から寄せられた質問に回答
すべてのセッションを終え、参加者の満足感が漂う中、オフライン会場からは積極的な質問が飛び交いました。
―質問①「ADMは、どのような機器で照射されていますか?」
これに対し、聖琥先生はアレキサンドライトのピコレーザー、もしくはルビーレーザーのフラクショナルモードが効果的ではないかと回答。ただし、ADMは肝斑と併発していることも多いため、まずは肝斑のケアが先行されると述べられました。
―質問②「ニードルRFに抵抗感のある肝斑患者が少なくありません。また、肝斑とたるみの打ち分けを教えてほしいです」
こちらの質問には、匂坂先生が回答。まず、患者にはトーニングのような対処療法ではなく、ニードルRFは根本治療であることを、根拠を交えて説明したほうがよいとのこと。打ち分けについては、白いテープでマーキングをし、肝斑には浅く、たるみには深く施術していると説明がありました。
さらに、実践的なアドバイスとして、先に肝斑部位から照射を始めて麻酔を効かせ、その後たるみ部位に施術を行えば、診療のロスも最小限に抑えられると語られました。
ニードルRFによる下まぶた治療の革新とカスタマイズ治療の重要性を再確認!
ドクターズミーティング後編では、サーマニードルEVOを用いた匂坂先生の下眼瞼へのアプローチ方法や、聖琥先生のレーザーと高エネルギーデバイスの使い分けなど、ニードルRFに関する応用的な見解が交わされました。
先生方の探究心と臨床に対する真摯な姿勢に触れ、参加者にとって多くの学びと刺激を得られる有意義なオフラインイベントとなったのではないでしょうか。K.O.techは、今後も医療現場に価値をもたらす製品の開発・提供を目指してまいります。
【治療の内容】サーマニードル(マイクロニードルRF治療)
【治療期間および回数の目安】1~3ヶ月に1回、計3~5回程度 ※治療期間や回数等は個人差があります。
【費用相場】1回約 ¥30,000~¥80,000 ※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】出血、赤み、色素沈着、炎症、腫れ、一時的なニキビなど
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
【治療の内容】サーマジェン(高周波RF治療)
【治療期間および回数の目安】1~3ヶ月に1回、4~6回程度 ※治療期間や回数等はクリニックごとに異なります。
【費用相場】1回約¥40,000〜¥100,000
【リスク・副作用等】赤み、腫れ、むくみ、熱感、熱傷、色素沈着、肝斑の悪化など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
【治療の内容】経結膜的眼窩脂肪移動術(裏ハムラ法)
【治療期間および回数の目安】通常1回
【費用相場】1回約¥300,000~¥550,000程度 ※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】感染症、目の下の凹み、神経障害、術後の腫れや内出血など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと導入しています。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
【治療の内容】ピコレーザー
【治療期間および回数の目安】
・ピコスポット:1回
・ピコトーニング:2~4週間に1回、3~10回程度
・ピコフラクショナル:3~4週間に1回、3~10回程度 ※治療期間や回数等はクリニックごとに異なります。
【費用相場】
・ピコスポット: 1回 約¥5,000~¥40,000
・ピコトーニング: 1回 約 ¥10,000~ ¥50,000
・ピコフラクショナル:1回 約 ¥20,000~ ¥50,000
※部位・範囲によってクリニックごとに異なります。
【リスク・副作用等】赤み、やけど、色素沈着、色素脱失、水泡形成など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
【治療の内容】QスイッチNd:YAGレーザー
【治療期間および回数の目安】週に1回、5~6回程度 ※治療期間や回数等はクリニックごとに異なります。
【費用相場】1回約¥10,000~¥20,000
【リスク・副作用等】赤み、色素沈着、瘢痕形成、色素脱失など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
【治療の内容】シルファーム(マイクロニードルRF)
【治療期間および回数の目安】約1ヶ月に1回、計3~6回程度
【費用相場】1回¥30,000~¥50,000 ※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】赤み、腫れ、内出血、炎症性色素沈着、毛嚢炎、感染、紅斑など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
【治療の内容】ソフウェーブ
【治療期間および回数の目安】6ヶ月~1年に1回程度(たるみ)、月1回を2~3回程度(シワ) ※治療期間や回数等は個人差があります。
【費用相場】1回¥180,000~¥330,000程 ※施術部位、各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】発赤、熱感、かゆみ、痛み、乾燥、浮腫、膨隆疹など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
【治療の内容】マイクロニードルRF治療
【治療期間および回数の目安】1~3ヶ月に1回、計3~5回程度 ※治療期間や回数等は個人差があります。
【費用相場】1回約 ¥30,000~¥80,000 ※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】出血、赤み、色素沈着、炎症、腫れ、一時的なニキビなど
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
【治療の内容】 Qスイッチルビーレーザー
【治療期間および回数の目安】通常1~2回程度 ※治療期間や回数等はクリニックごとに異なります。
【費用相場】1cm×1cmあたり 約¥10,000~¥30,000 ※治療箇所によって個人差があります。
【リスク・副作用等】赤み、腫れ、痛み、痒み、熱感、熱傷、色素沈着、色素変化、水疱形成など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。