サーマニードルの症例と効果は？形成外科医が語る美容座談会

「サーマニードルって本当に効くの？」「どんな症例に使える？」「他の治療との違いは？」そんな疑問を持つクリニックの先生がた必見。先日開催され、大好評を博したニードルRFに関するウェビナーの第2弾として、さらに深掘りした内容の座談会が実現しました。

この記事では、座談会での白熱した様子をお届けいたします。ニードルRF（サーマニードル）の効果や設定、他の治療法との併用などをご紹介。現場の声をリアルにお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

ニードルRF座談会の登壇者プロフィールをご紹介

今回の座談会では、2名の専門医に参加していただきました。まずは、プロフィールを見ていきましょう。

・匂坂正信（さきさか まさのぶ）先生／サキサカ病院 形成外科・美容外科 責任医師

＜経歴＞

2007年 宮崎大学医学部医学科 卒業
2012年 国立がん研究センター形成外科 チーフレジデント
2019年 静岡済生会総合病院 形成外科 科長
2021年 サキサカ病院 形成外科・美容外科 責任医師

・高尚威（こう しょうい）先生／「東京美容医療クリニック」院長、「Wi Clinic（ウィクリニック）」理事長

＜経歴＞

2010年 奈良県立医科大学 卒業
2017年 東京美容医療クリニック 開院

それでは、ニードルRFについての先生がたの見解を見ていきましょう。

【第1部】一問一答：匂坂先生によるサーマニードルの症例紹介

まずは、匂坂先生への質問タイムから。事前に寄せられた疑問を一問一答形式でお答えいただきます。

Q1.サーマニードルの特徴とは？他と何が違う？

匂坂先生は、サーマニードルと他の機器の違いは3つあると語ります。

・均一に深い層まである程度の熱が入るモノポーラ式であること。
・より短い針の設定（0.3mm）が可能なこと。
・RF1というかなり微弱な出力の設定ができること。

皮膚表面へ働きかけるバイポーラ式は、論文的にもメラニンや肝斑、赤みへの効果が一定ではないことがわかっています。

一方、サーマニードルはモノポーラ式タイプ。均一に肌の深い層まで、ある程度の熱が届きやすいのが特徴です。さらに、0.3mmという浅い針を使用して熱を入れることで、基底膜修復への効果が期待できるのがメリットと考えられます。

また、RF1という非常に弱い設定ができるのもサーマニードルの利点の1つ。他のニードルRFと比較しても、サーマニードルはより微弱な設定が可能となっています。

Q2.サーマニードルのビフォーアフター！どんな症例・悩みに効果が期待できる？

【治療の内容】サーマニードル（マイクロニードルRF治療）
【治療期間および回数の目安】1～3ヶ月に1回、計3～5回程度 ※治療期間や回数等は個人差があります。
【費用相場】1回約 ¥30,000～¥80,000  ※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】出血、赤み、色素沈着、炎症、腫れ、一時的なニキビなど

サーマニードルの肝斑モードは肝斑改善だけでなく、赤みやたるみの改善、さらにはシワ改善効果もある、と匂坂先生は説明します。

サーマニードルによる肝斑治療は、施術当日は患部が赤くなりますが、翌日には色むらがなくなり均一になります。施術1ヶ月後あたりから変化があり、治療を重ねるうちに徐々にメラニンが減っていくことで、肝斑やくすみが改善する仕組みです。

また、肌が引き締まることで毛穴への効果も感じられます。ある患者様は、1回目の治療後にくすみが改善され、2回目の治療後にはくすみとともに小ジワの減少やたるみ毛穴も目立たなくなっていました。

サーマニードルのタイトニング効果について匂坂先生は、「基底膜がゆるむことで、メラノサイトが皮膚の真皮側に下垂してしまいます。しかし、サーマニードルの基底膜修復作用により、タイトニングするのではないか」と見解を述べられています。

Q3.酒さ（しゅさ）への効果について教えてください

ニードルRFは、もともとニキビ跡などの赤みに対する効果が認められていますが、論文では皮脂腺の低下や炎症への改善も発表されています。また、エンディメットで2週間から1ヶ月ペースの治療で酒さへの変化が認められています。

タイトニング目的としての治療を行なった患者様では、赤みのある部分には肝斑モードを、全顔には通常モードを使い分け。1ヶ月後には、赤みの改善がはっきり見られ、トーンが均一になりました。

赤身への効果は通常モードはもちろん、肝斑モードでもある程度見込めるというのが匂坂先生の見解です。

そのためニードルRFで治療する場合は、まずは弱い肝斑モードから試すといいでしょう。

Q4.効果を出すための「設定」のコツは？

【治療の内容】サーマニードル（マイクロニードルRF治療）
【治療期間および回数の目安】
サーマニードル・エクソソーム：1～3ヶ月に1回、計3～5回程度
ダームエデンプロ：3～4週間に1回程度
※治療期間や回数等は個人差があります。
【費用相場】1回約 ¥30,000～¥80,000  ※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】
サーマニードル：出血、赤み、色素沈着、炎症、腫れ、一時的なニキビなど
エクソソーム：火傷、感染、色素沈着、毛嚢炎、浮腫、赤み、腫れ、肌のざらつき、皮むけ、かさぶた、内出血、点状出血など
ダームエデンプロ：火傷、赤み、腫れ、乾燥、かゆみ、肌のざらつき、表皮剥離、しびれ、色素沈着など

【治療の内容】トラネキサム酸（内服薬）
【治療期間および回数の目安】500~1500mgを2～3回に分けて内服、1～3ヶ月程度継続して服用 ※治療期間や回数等は個人差があります。
【費用相場】1ヵ月¥3,000～¥4,400 ※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】食欲不振、吐き気、胸やけ、下痢、血栓、眠気、かゆみ、発疹、痙攣など

匂坂先生が推奨するのは、RFレベル1、針の深さは0.3mm、照射時間30msの肝斑モード。通常、2パス行います。治療頻度は1ヶ月に1回として、計4回をワンクールとしています。年齢や肌状態で設定を変えることはありません。

さらに高先生は、施術のコツは浅く打つことと補足されていました。例えば2mmで打った場合、それよりも深いところにしか電流は届きません。また、針の先にしか電流が流れないため、肝斑治療の際にはより浅い方が良いそうです。

Q5.治療効果を高めるスキンケア指導は？

患者様には、サーマニードルによる効果の維持や光老化の予防方法について指導しています。

メラノサイトが下垂する原因はUVA。UVAは皮膚の深いところまで到達するため、真皮の光老化による肝斑は、UVAを防ぐことが重要というのが匂坂先生の見解です。UVA対策には、酸化鉄を含む日焼け止めがおすすめ。可視光線予防にも良いそうです。

その他には、ヘリオケアやトラネキサム酸の外用があります。

特に2％以上のトラネキサム酸は皮膚からの使用でも、ステムセルファクター抑制効果が認められているため、匂坂先生のクリニックでは5％以上のトラネキサム酸の塗布を推奨しているようです。擦らないようにすることもしっかり伝えましょう。

Q6.患者様に効果の程度をどう説明している？

匂坂先生は、症例写真を用いて患者様への説明を行っています。1回目、2回目…と実際の過程を見ていただくといいでしょう。韓国のキム先生による論文などを用いて、ニードルRFは肝斑の根本原因にアプローチできるブレイクスルーと発表されていることを伝えるのもおすすめです。

一方で、真皮のメラニン沈着は、ニードルRF単独での完全除去は難しい可能性があるため、レーザーと併用した治療も検討しましょう。

Q7.サーマニードルの照射方法（パス）で工夫はありますか？

高先生の場合は、肝斑モードは匂坂先生と一緒。通常モードでは、1パス目が0.7mm、2パス目0.5mmで行なっています。

匂坂先生は、1パス目が縦、2パス目が横など、隙間なく当てることを意識して肝斑モードを当てているそうです。

Q8.ニードルRFとトーニングの使い分け・併用は？

高先生のクリニックでは、現在はトーニングの治療は行っていません。
匂坂先生も「基本的にトーニングはしたくない。」とのこと。

トーニングのコースを組んでいた方やシミ・そばかすが混在する方には、ニードルRFを推奨しているようです。

Q9.導入薬剤（ダームエデンプロ、エクソソーム）の使用量について

メーカー推奨である1回2.5cc（1/2バイアル）を使用しているという匂坂先生。

とろみがあり使いやすいのが特徴で、エクソソーム単体だと流れやすいため混ぜると使いやすくなるそうです。患者様へは、1パスおきに導入する形で使用しています。

Q10.副作用やリスク、トラブルシューティングは？

高先生は、初診で既往歴不明な患者様への治療は悪化するリスクが高いため、既往歴を確認した上での使用を推奨しておられます。

また、購入初期のクリニックで湿疹の報告があるそうです。手技に問題はなさそうですが、フェイスラインに多く見られます。押しつけすぎによるものと考えられ、慣れてくると出なくなる傾向にあるようです。

【第2部】白熱！リアルタイム座談会Q&A

ここからは、参加された先生方からのリアルタイムな質問に、匂坂先生、高先生、そして他の参加ドクターも交えて答えていく座談会形式です。

疑問や工夫、企業秘密を赤裸々にトークしてくださいました。

Q1.実際に、ダームエデンとエクソソームの効果も大きいの？

匂坂先生は、エクソソームなしでの治療を行なったことはないそうです。炎症や出血の抑制に作用することから、エクソソームは非常に大事だと語っています。

Q2.眼窩脂肪（目の下のクマ・ふくらみ）への効果は？

高先生は、下眼瞼のバギーアイの場合は他の機械（プラズマ等）がおすすめとのこと。

匂坂先生は、裏ハムラを希望されている患者さまに、今後サーマニードルを治療予定しています。

また高先生のクリニックのA先生によると、肝斑モードでも目の下のクマが良くなっている患者様がいるようです。肝斑モード（0.5mm、100msec）で治療。患者様の反応も良く、リピート率も高いと藤井先生は語ります。

先生がたの見解では、皮膚のタイトニング効果や、脂肪への作用などのメカニズムが考えられますが、表情による違いにも見えるため、今後も経過を見ていくそうです。

Q3.ダームエデンプロの購入先は？

日本代理店であるPRSS社で購入している匂坂先生。また、エクソソーム導入での使用がおすすめとのことです。

しかし、ダームエデンプロ単独とエクソソーム混合での比較をしたことがないのが実情だと語っておられます。

Q4.サーマニードルEVOの肝斑モードのおすすめは？

両方使えるようにしているが、集まったデータから見てもモノポーラがおすすめというのが高先生の見解です。

Q5.他機種（シルファームX、ポテンツァ）との違い・サーマニードルの優位性は？

高先生は、シルファームXは真似しやすいので、シルファームXにできることは、サーマニードルでも可能だと語ります。また、サーマニードルにはポテンツァの特性であるドラッグデリバリーはありません。

サーマニードルの強みは、ニードル機能のソフトウェアをアップデートできる点。それは、各国で承認を取っているシルファームXやポテンツァとは異なり、サーマニードルは承認前なので色んなモードをアップデートできる状態だからです。

独自性の高い機能として、「皮膚たるみ改善モード」があるのがサーマニードルの利点の1つ。モードは通常モードと同じで、モノポーラ式で、RF3〜4の350msec。針の長さは1週目0.7、2週目0.5mmです。

Q6.設定の「深さ」に関する議論：浅打ちvs深打ち

先生がたは、モノポーラは深い層まで電流を届けられる特徴があるため、浅い方が良いと語られています。反対に深くすると、浅い部分への効果が見られなくなるとのこと。基底膜が修復されることでタイトニング効果が現れるのではないかと見解を出されていました。

また高先生は、モノポーラの重要性は針の深さではなく電流が流れることにあると言います。0.7mmよりも浅く刺すからこそ深い部分に電流が流れるのです。

ターゲット層（規定膜レベル）が変動しても、取りこぼしがなく広範囲に電流を流せるのがサーマニードルの特徴と言えるでしょう。

Q7.下眼瞼や上眼瞼を治療する場合、内出血しやすい人への対応は？

皮膚が薄い方は避けたほうが良いと、匂坂先生、高先生ともに語ります。

内出血しやすい人には、無理に眼瞼に当てず、おでこへの照射でリフトアップ効果を狙うのが良いのではと見解を出されていました。

Q8.匂坂先生に質問：サーマニードルを選択した理由は？

タイトニングできる機械を探していたところ、過剰なことはせず肝斑治療ができる機械に出会ったのがきっかけだそうです。

また、きちんと意見交換できる高先生が作られたモノであることも理由として大きいと匂坂先生はおっしゃっています。

Q9.肝斑へのエクソソームの手打ちについて

高先生は、手打ち、サーマニードルとの組み合わせともに行なっているそうです。局所的に目の下が濃い肝斑はニードルだけでは効果が得られにくい。そのため、即効性を期待してエクソソームの手打ちを行なっているそうです。

しかし、麻酔を使っても痛いのがデメリット。2回目でギブアップされる方も多いので、ひどい部分をまず落ち着かせてから、全体にニードルRFを使用します。だいたい1ヶ月くらいで効果が見られるようになります。

座談会から見えたニードルRFの現在地と未来

今回の医師座談会では、ニードルRF（サーマニードル）が、肝斑をはじめ赤みやたるみ、毛穴、シワなどの悩みに高い効果を発揮することが多くの症例数とともに証明されました。

また、0.3mm、RF1といった肝斑モードでの設定の重要性、エクソソームなどの導入剤との併用効果なども共有されました。一方で、眼瞼脂肪への効果はまだまだ明確ではないため、今後の経過や検証結果が期待されます。

アップデートが可能なサーマニードルを含むニードルRFは、今後さらなる進化が見られるでしょう。今回の座談会が、先生がたの今後の診療の一歩となれば幸いです。

この件についての動画解説はこちら

【治療の内容】サーマニードル（マイクロニードルRF治療）
【治療期間および回数の目安】1～3ヶ月に1回、計3～5回程度 ※治療期間や回数等は個人差があります。
【費用相場】1回約 ¥30,000～¥80,000  ※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】出血、赤み、色素沈着、炎症、腫れ、一時的なニキビなど
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
　https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
－重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【治療の内容】エンディメッドプロ
【治療期間および回数の目安】1～4週間に1回施術後、2週間おきに2回、計3～5回程度 ※治療期間や回数等は個人差があります。
【費用相場】1回¥16,000～¥30,000程 ※施術部位、各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】火傷、赤み、シミの増強、色素沈着、毛嚢炎、乾燥など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
　https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
－重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【治療の内容】QスイッチNd:YAGレーザー
【治療期間および回数の目安】週に1回、5～6回程度 ※治療期間や回数等はクリニックごとに異なります。
【費用相場】1回約¥10,000～¥20,000
【リスク・副作用等】赤み、色素沈着、瘢痕形成、色素脱失など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
　https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
－重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

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【治療の内容】サーマニードルによるエクソソーム導入
【治療期間および回数の目安】1～3ヶ月に1回、計3～5回程度 ※治療期間や回数等は個人差があります。
【費用相場】1回 ¥30,000～¥80,000 ※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】火傷、感染、色素沈着、毛嚢炎、浮腫、赤み、腫れ、肌のざらつき、皮むけ、かさぶた、内出血、点状出血など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
　https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
－重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【治療の内容】サーマニードルによるダームエデンプロの導入
【治療期間および回数の目安】3～4週間に1回程度 ※肌状態によって異なります。
【費用相場】1回 ¥30,000～¥66,000 ※各クリニックによって異なります。別途導入薬剤代等がかかります。
【リスク・副作用等】火傷、赤み、腫れ、乾燥、かゆみ、肌のざらつき、表皮剥離、しびれ、色素沈着など
【未承認医療機器・未承認医薬品等を用いた治療について】
・本治療には、国内未承認医薬品または未承認医療機器を用いた施術が含まれる場合がございます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
－重大なリスクは報告されていませんが、リスクが明らかになっていない可能性があります。
－万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【治療の内容】トラネキサム酸（内服薬）
【治療期間および回数の目安】500~1500mgを2～3回に分けて内服、1～3ヶ月程度継続して服用 ※治療期間や回数等は個人差があります。
【費用相場】1ヵ月¥3,000～¥4,400 ※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】食欲不振、吐き気、胸やけ、下痢、血栓、眠気、かゆみ、発疹、痙攣など
【医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
　https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
－重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【治療の内容】サーマニードルEVO（高周波RFとマイクロニードルによる肌治療器）
【治療期間および回数の目安】3～4週間に1回程度 ※肌状態によって異なります。
【費用相場】1回 ¥30,000～¥66,000 ※使用する薬剤、各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】火傷、赤み、腫れ、乾燥、かゆみ、肌のざらつき、表皮剥離、しびれ、色素沈着など
【未承認医療機器・未承認医薬品等を用いた治療について】
・本治療には、国内未承認医薬品または未承認医療機器を用いた施術が含まれる場合がございます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
－重大なリスクは報告されていませんが、リスクが明らかになっていない可能性があります。
－万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【治療の内容】シルファーム（マイクロニードルRF）
【治療期間および回数の目安】約1ヶ月に1回、計3～6回程度
【費用相場】1回¥30,000～¥50,000 ※各クリニックによって異なります。
【リスク・副作用等】赤み、腫れ、内出血、炎症性色素沈着、毛嚢炎、感染、紅斑など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
　https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
－重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

【治療の内容】ポテンツァ（マイクロニードルRF）
【治療期間および回数の目安】1～3カ月に1回、計3～5回程度 ※治療期間や回数等は個人差があります。
【費用相場】1回約¥30,000～¥80,000
【リスク・副作用等】出血、赤み、色素沈着、炎症、腫れ、一時的なニキビなど
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、各クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
　https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
－重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

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